住宅ローンの元利均等返済方式と元金均等返済方式を比較した場合、借入額、金利、借入期間等の条件が同一であれば、通常、総返済額は( )。

ライフプランニングと資金計画

1 元利均等返済方式のほうが多くなる
2 元金均等返済方式のほうが多くなる

なぜ違う: 元金均等返済は元金が早く減るため利息総額が小さくなります。総返済額が多くなるのは元利均等返済のほうです。

3 同じである

なぜ違う: 元金の減り方が異なる以上、利息総額も異なります。条件が同一でも総返済額は同じにはなりません。

正解: 1

要点: 正解は 1)。元利均等返済方式は毎回の返済額(元金+利息)が一定となる方式で、返済当初は返済額に占める利息の割合が大きく、元金の減り方が緩やかになります。

元利均等返済方式は毎回の返済額(元金+利息)が一定となる方式で、返済当初は返済額に占める利息の割合が大きく、元金の減り方が緩やかになります。一方、元金均等返済方式は毎回返済する元金が一定で、利息はその時点の残高に応じて計算されるため、返済当初の返済額は大きいものの元金が着実に減っていきます。同じ借入額・金利・期間であれば、元利均等返済のほうが元金の残高が長く高い水準で推移するため利息の総額が大きくなり、結果として総返済額は元利均等返済方式のほうが多くなります。したがって選択肢1が正解です。元利均等返済は毎月の返済額が読みやすく家計管理しやすい点がメリットです。

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出典:一般社団法人金融財政事情研究会/特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2024年5月公表分 問35