わが国の税制に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 所得税では、課税対象となる所得を10種類に区分し、所得の種類ごとに定められた計算方法により所得の金額を計算する。
2 相続税では、納税者が申告書に記載した被相続人の資産等の内容に基づき、税務署長が納付すべき税額を決定する賦課課税方式が採用されている。
3 税金を負担する者と税金を納める者が異なる税金を間接税といい、消費税は間接税に該当する。
4 税金には国税と地方税があるが、法人税は国税に該当し、不動産取得税は地方税に該当する。
正解: 2
要点: 正解は 2)。相続税は、納税者自身が課税価格と税額を計算して申告し納付する申告納税方式を採用している。
相続税は、納税者自身が課税価格と税額を計算して申告し納付する申告納税方式を採用している。税務署長が税額を決定する賦課課税方式ではないため、2が不適切である。賦課課税方式が採られているのは固定資産税、不動産取得税、自動車税などの地方税が中心である。申告納税方式には所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税が該当する。申告納税方式では、申告内容に誤りがあれば修正申告や更正の請求、税務署長による更正・決定によって是正される。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 2級学科 2025年5月公表分 問30: 預金保険制度に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2級学科 2025年5月公表分 問32: 所得税における各種所得に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
タックスプランニングの他の問題
- 2級学科 2025年5月公表分 問32: 所得税における各種所得に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2級学科 2025年5月公表分 問33: 所得税における損益通算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2級学科 2025年5月公表分 問34: 所得税における所得控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2級学科 2025年5月公表分 問35: 所得税における配当控除に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、記載のない事項について
- 2級学科 2025年5月公表分 問36: 所得税の申告に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、各選択肢において、記載された所得以
アプリで弱点分析つきの演習ができます