所得税において、基礎控除の控除額は、納税者の合計所得金額の多寡にかかわらず、58万円である。
○ 正しい / 適切である
× 誤っている / 不適切である
正解: ×
要点: 正解は ×)。所得税の基礎控除は、合計所得金額に応じて控除額が変わる仕組みです。
所得税の基礎控除は、合計所得金額に応じて控除額が変わる仕組みです。基礎控除の基本額を58万円へ引き上げる令和7年度税制改正は2025年3月31日に公布・施行され、2025年分以後の所得税に適用されるため、本問の基準日である2025年4月1日時点ですでに施行済みの内容です。もっとも58万円が適用されるのは合計所得金額2,350万円以下の場合で、2,350万円を超えると段階的に減額され、2,500万円を超える人は基礎控除の適用を受けられません。さらに2025年分・2026年分については、合計所得金額655万円以下の層に対して所得区分に応じた上乗せの特例が設けられています。いずれにせよ「合計所得金額の多寡にかかわらず58万円」ではないため、本肢は不適切です。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 3級学科 2026年5月公表分 問19: 所得税において、青色申告書を提出した年分に生じた純損失の金額(損益通算してもなお控除しきれない損失の
- 3級学科 2026年5月公表分 問21: 土地および家屋に係る固定資産税評価額は、原則として、3年ごとの基準年度において評価替えが行われる。
タックスプランニングの他の問題
- 3級学科 2026年5月公表分 問46: 給与所得者が30年間勤務した会社を定年退職し、退職金2,500万円の支給を受けた場合、所得税における
- 3級学科 2026年5月公表分 問47: 所得税において、確定拠出年金の個人型年金に加入して支払った掛金は、( )の対象となる。
- 3級学科 2026年5月公表分 問48: 所得税において、控除対象扶養親族のうち、その年の12月31日時点の年齢が19歳以上23歳未満である特
- 3級学科 2026年5月公表分 問49: 住宅ローンを利用して認定長期優良住宅を新築し、新たに所得税における住宅借入金等特別控除の適用を受ける
- 3級学科 2026年5月公表分 問50: 所得税において、事業所得を生ずべき事業を営む青色申告者が所定の要件を満たした場合、事業所得の金額の計
アプリで弱点分析つきの演習ができます