相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」の算式により計算する。

相続・事業承継

○ 正しい / 適切である
× 誤っている / 不適切である

なぜ違う: 遺産に係る基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」であり、設問の算式は法令どおりです。したがって不適切とするのは誤りです。

正解: ○

要点: 正解は ○)。相続税の計算では、まず各人の課税価格を合計し、そこから遺産に係る基礎控除額を差し引いて課税遺産総額を求めます。

相続税の計算では、まず各人の課税価格を合計し、そこから遺産に係る基礎控除額を差し引いて課税遺産総額を求めます。基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算され、本問の記述は適切です。2015年1月1日以後の相続からこの水準に引き下げられています。ここでいう法定相続人の数には、相続の放棄をした者もその放棄がなかったものとして含め、養子については実子がいる場合は1人、実子がいない場合は2人までしか算入できません。この人数は、死亡保険金・死亡退職金の非課税限度額(500万円×法定相続人の数)の計算にも共通して用いられます。(2023年4月1日現在施行の法令に基づく)

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出典:一般社団法人金融財政事情研究会/特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2024年5月公表分 問29