法人税の基本的な仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1 法人税の納税地は、原則として、その法人の代表者の住所地または居所地である。
2 法人は、法人税の納税地に異動があった場合、原則として、異動前の納税地の所轄税務署長にその旨を届け出なければならない。
3 法人税の確定申告書は、原則として、各事業年度終了の日の翌日から1カ月以内に、納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。
4 新設法人が設立事業年度から青色申告の適用を受けようとする場合、原則として、設立の日から1カ月以内に、「青色申告の承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。
正解: 2
要点: 正解は 2)。法人が納税地を異動した場合、原則としてその異動前の納税地の所轄税務署長に「異動届出書」を提出しなければならない(2023年1月以降は異動後の税務署への提出は不要とされている)。
法人が納税地を異動した場合、原則としてその異動前の納税地の所轄税務署長に「異動届出書」を提出しなければならない(2023年1月以降は異動後の税務署への提出は不要とされている)。したがって2が適切である。法人税の基本手続は、納税地は本店等の所在地、確定申告期限は事業年度終了日の翌日から2カ月以内、という2点を軸に整理するとよい。なお、青色申告の承認を受ければ欠損金の10年間繰越控除など税務上の優遇を受けられるため、申請期限の管理が実務上重要になる。
この問題に出てくる用語
同じ回の前後の問題
- 2級学科 2025年5月公表分 問36: 所得税の申告に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、各選択肢において、記載された所得以
- 2級学科 2025年5月公表分 問38: 法人税における減価償却に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、当期
タックスプランニングの他の問題
- 2級学科 2025年5月公表分 問38: 法人税における減価償却に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢において、当期
- 2級学科 2025年5月公表分 問39: 消費税に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 2級学科 2025年5月公表分 問40: 損益計算書および貸借対照表の一般的な特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 3級学科 2025年5月公表分 問16: 所得税において、病気で入院したことにより医療保険の被保険者が受け取った入院給付金は、非課税である。
- 3級学科 2025年5月公表分 問17: 所得税において、その年中の給与等の収入金額が103万円以下である場合、給与所得の金額は0(ゼロ)とな
アプリで弱点分析つきの演習ができます