株式投資信託の運用において、企業の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、企業の成長性に着目して選定した銘柄に投資する手法を、( )という。

金融資産運用

1 グロース運用
2 バリュー運用

なぜ違う: バリュー運用はPERやPBRが低いなど株価が割安と判断される銘柄に投資する手法で、成長性に着目する手法ではありません。

3 トップダウン・アプローチ

なぜ違う: トップダウン・アプローチはマクロ経済分析から資産配分を決める運用プロセスを指す用語であり、銘柄の成長性に着目する手法の名称ではありません。

正解: 1

要点: 正解は 1)。個別企業の調査・分析を積み上げて銘柄を選ぶボトムアップ・アプローチのうち、売上高や利益の伸び率が市場平均を上回るなど、将来の成長性が高いと判断される銘柄に投資する手法をグロース運用といいます。

個別企業の調査・分析を積み上げて銘柄を選ぶボトムアップ・アプローチのうち、売上高や利益の伸び率が市場平均を上回るなど、将来の成長性が高いと判断される銘柄に投資する手法をグロース運用といいます。したがって選択肢1が正解です。グロース運用の対象銘柄は、成長期待を織り込んで株価が高く、PERやPBRが高め、配当利回りは低めになる傾向があります。これに対しバリュー運用は、PERやPBRが低いなど企業価値に比べて株価が割安と判断される銘柄に投資する手法です。トップダウン・アプローチは、経済・金利・為替などマクロ環境の分析から国別・業種別の配分を決め、そのうえで個別銘柄を選ぶ運用プロセスを指す言葉であり、成長性への着目を表す用語ではありません。

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関連キーワード: 金融資産運用・3級・学科

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出典:一般社団法人金融財政事情研究会/特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2024年5月公表分 問41